『 Memory of dream 』

手がかりもなく彷徨い続けて
変わる景色に こころ預けて
笑って 泣いて
わたしだけが いつも最後に残った
夢の牢獄

わたしは誰?と問いかけて
変わる景色に 答えはなくて
落ち込んで 勇気をしぼって
わたしだけが いつも独りだった

わたしの内側の 夢の舞台に
泣き虫の小さな私が居るように

この夢の世界の内側に
わたしが居るならば

この世界に透み渡る
わたしというあなたがいるはずだから

わたしは誰?と問いかけて
変わる景色に 答えはなくて
わたしだけが あなたを知って
あなただけが わたしを知って

わたしは あなた
わたしは わたしと答えよう

手がかりもなく彷徨い続けて
変わる景色に こころ預けて
笑って 泣いて
わたしだけが いつも最後に残った
夢の記憶

わたしだけが あなたを知って
あなただけが わたしを知って

わたしは わたしと答えよう

この世界に透み渡るあなたも
わたしなのだから

わたしは あなた
わたしは わたしと答えよう